2023/11/07
リフォームと建てかえ
こんにちは!
柳橋(やなぎばし)です。
創家では11月12日(日)・13日(月)に
「リフォームと建てかえ」セミナーを開催いたします。
今日は創家の事例とともに
セミナーのご紹介をいたします。
初めは部分リフォーム。
屋根替えリフォームの事例です。
瓦屋根から、より軽くて丈夫な瓦にすることで耐震性アップ。
建物への負担を軽減してくれます。
また、こちらのお住まいは
✅屋根の下地材
✅2階部分の外壁
✅窓
も一緒に見直しをしました。
さて、突然ですが、みなさま!
窓による熱の出入りは
家全体の50%以上もある
ということをご存知でしょうか?
一部分ではあっても
断熱性能の高い窓に交換をすることで
お部屋の快適さは格段にアップします!
エアコンを少し稼働すれば、
すぐに適温が保たれるようになりますし
手軽にリフォームができる部分なので、
今の家が「夏暑く、冬寒い」と感じている方には、
大変おすすめです。
ガラッと変わりまして、
こちらの住まいは建てかえ(新築)です。
今のご自宅をリフォームにするか?
建てかえにするか?
お悩みの方も多いかと思います。
実際、どちらが良いのかを判断するには
現地を拝見し、
築年数や構造体の状態
コストとのバランスを見極めて
選んでいくことになります。
お客様の望む生活の優先順位
今の家の愛着の度合いによっても
最適解はさまざま。
色々な会話を重ねて、
一緒に考えさせていただきます。
こちらのお施主様は建て替えを選択。
間取りも今のご家族の生活スタイルに合わせて
新しく検討し直しました。
完成写真はこちら↓
https://www.so-ya.org/case_newly/slug-1ac69f87d505cd3f0feb5e28a4850720
施工事例「枝垂れ桜のある おおらかな家」
例えば
「今の家の家事動線がもう少しスムーズだったら・・・」
とお考えの方にも
今回のセミナーはおすすめの内容となっております。
最後にフルリフォームの事例をご紹介いたします。
みなさまのご自宅には
「使われていない部屋」はありませんか?
こちらの住まいはまさに
「冬寒くて夏暑い部屋」だった小屋裏部屋を
寝室にすることができた事例です。
(こちらのお施主様の場合は
使われていない部屋ではなく
物置部屋の用途として使用されていました^^)
リフォームをすることで断熱性能がアップして
室温や湿度のコントロールができるようになり
使いにくかった空間を「部屋」として
使えるようになります。
断熱性能の良い住まいは
このようなお悩みの解決はもちろん
「燃費」のいい家
=高騰している電気代や燃料代の節約にもつながります。
さらに、お家をリフォームすることで、
これまでに悩まれていた
アレルギーの緩和が期待できたり
ヒートショックが起こりにくくなった
というデータもございます。
室内の環境を改善することが
私たちの体にとっても良いことであり
建物の資産価値を高め
次の世代へも引き継がれる
良質な住まいにもなるのですね。
そして、最後になりますが
2025年には建築基準法の大きな改正
が行われる予定となっております。
この改正により、
木造一般住宅リフォームの手続きが複雑になり
今のように簡単にリフォームができなくなる
可能性が高くなります。
例えば、
✅階段の架け替え
✅屋根替え
こういった主要構造部
(しゅようこうぞうぶ
=建物を支える骨組みとなる部分)
をリフォームしたい場合。
「建築確認申請」という
手続きをしなければならなくなります。
すると、
・耐震補強工事などが追加で必要になる
・リフォームができず建て替えしか選択できなくなる
という可能性も出てきました。
以上のことを考えると、
もし、今、リフォームや建てかえを
ご検討になっている方がいらっしゃいましたら
ご相談だけでも早めにされておいた方が
良いのかな、と思います。
今回のセミナーでは、
法改正のポイントについても
分かりやすく解説いたしますので
一度、創家に足を運んでいただけたらと思います。
では、会場でお会いしましょう^^
\ 11月12日(日)・13日(月)開催! /
リフォームと建てかえ
セミナー