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2025/01/15
2025年、使える住宅の補助金は?|子育てグリーン住宅支援事業

あけましておめでとうございます。
嘉納です。今年は長女が成人式を迎えます。
雪が心配ですが、無事に執り行われることを願っています(>_<)


さて、今日は住宅省エネ2025キャンペーンについてお話したいと思います。

今年で3年目になる
「国土交通省・経済産業省・環境省」の3省が連携した
住宅の省エネ化に関する支援強化策としての補助金制度が今年も始まります!


今回は国土交通省が推進する子育てグリーン住宅支援事業について取り上げたいと思います。


【子育てグリーン住宅支援事業】とは

2024年度の補助金事業、
子育てエコホーム支援事業に代わる
2025年度版補助金制度になります。
より高い省エネ性能を有する住宅建築が求められ、
2050年のカーボンニュートラルの実現に向けた住宅の省エネ化促進事業です。

【いくらもらえる?】

新築住宅の場合:すべての世帯が対象になります。
ただし・・・
GX志向型住宅であることが条件です。
補助額は160万円/戸です。

GX志向型住宅とは?

→下記の条件に全て適合するものがGX志向型住宅になります。

✔︎断熱等性能等級「6以上」
✔︎再生可能エネルギー(太陽光など)を除いた一次エネルギー消費量の削減率「35%以上」
✔︎再生可能エネルギー(太陽光など)を含む一次エネルギー消費量の削減率「100%以上」

なかなか厳しい条件ですね(^^;
太陽光は必須になりますので、太陽光を導入される方はぜひご検討ください✨



太陽光の導入は考えてない方も諦めないでください👌

「18歳未満の子を有する世帯」か「夫婦いずれかが39歳以下の世帯」
の方のみが対象にはなりますが、

以下の補助があります。

✔︎長期優良住宅で、建替前住宅等の除却を行う場合:補助額 100万円/戸
✔︎長期優良住宅で、上記以外の場合:補助額 80万円/戸
✔︎ZEH水準住宅で、建替前住宅等の除却を行う場合:補助額 60万円/戸
✔︎ZEH水準住宅で、上記以外の場合:補助額 40万円/戸

ZEH水準住宅であれば、創家では標準仕様のまま申請することは可能です。

是非ご検討くださいませ。


さらに、リフォームをお考えの方にも補助はあります。

①開口部の断熱改修
②躯体の断熱改修
③エコ住宅設備の設置
上記3種の全てを実施した場合:補助額 上限60万円/戸
上記3種のうち、いずれか2種を実施した場合:補助額 上限40万円/戸

🌿おまけ🌿

リフォームをお考えの方は今回は紹介していないのですが、
経済産業省が推進する『先進的窓リノベ2025事業』が上限200万円
となっておりますので、今年も注目です。

材料高騰や人件費等、建築費は年々上がっています。
国の制度を利用して、少しでもお得にお家が建てられるといいですね♪

補助金制度は予算に達し次第終了です。
お早目の検討をおすすめします!

詳しくは下記をご参照ください。

https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001846077.pdf


では、また😌

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