2024/01/18
「リフォームと建て替え」勉強会
こんにちは!柳橋(やなぎばし)です。
創家では1月21日(日)に
「リフォームと建て替え」勉強会を開催いたします。
今回の開催内容はこちら!
・日本の住宅寿命と断熱
・日本人の健康寿命と断熱
・最適な間取りは時代で変化する
・人生100年時代、永く快適に暮らすには
・リフォームと建て替え、どっちがお得?
どれも気になるコンテンツばかりですね。
さて、皆さまのご自宅には「空き部屋」や
暗い・寒いなどの理由で「使いにくい部屋」はございませんか?
こちらの事例は小屋裏収納だった居室。
断熱性能を高め、寝室にした事例です。
昔ながらの立派な無垢材の梁と和の雰囲気がとても素敵ですね。
既存の梁は、腐食や傷を補修して磨き直しました。
再塗装を施すことで、この先何十年も長持ちさせることができます。
続いては、増築・間取り替えを行ったリフォームの事例です。
増築の玄関の部分。
画像下部に写っている、元々は外部にあった「沓脱石(くつぬぎいし)」
増築部分の壁には丸窓をつけ、古民家カフェのように。
沓脱石はまるで最初からそこにあったかのような雰囲気です。
内部は昔ながらの二間続きの和室でした。
そこにキッチン・トイレ・お風呂などの水回りを増設。
階段も場所を移動し、ご家族が快適に過ごせる間取りに変更しました。
最後に、以前にもお伝えした2025年の建築基準法改正について。
いわゆる「4号特例」の見直しです。
最初の告示から少し経ちましたので、
ご存知の方も多いかもしれませんが
この改正により、
木造一般住宅リフォームの手続きが複雑になり、
現在のように簡単にリフォームができなくなる
可能性が高くなります。
例えば、
✅柱の移設を伴う間取りの変更
✅階段の架け替え
こういった主要構造部
(しゅようこうぞうぶ
=建物を支える骨組みとなる部分)
をリフォームしたい場合に
以前までは省略されていた「建築確認申請」という
手続きをしなければならなくなります。
そのため、リフォームでもこれまで以上に
時間や費用がかかってくる可能性が出てきました。
今回のセミナーでは、
2025年の法改正のポイントについても
分かりやすく解説いたします。
少人数制となっておりますので
ご自宅の場合は?ご実家は?等の個別のご質問も
お気軽にしていただけるかと思います。
それでは、会場でお会いしましょう^^
\ 1月21日(日)開催! /