2022/10/24
冬のフローリング
こんにちは小森です。
もう10月も終わりですね。今年も終わりに近づいているなんて早すぎます・・・(._.)
先日、うちの娘が、おばあちゃん家で、「ばーちゃん家の床、冷たい!」っと、バタバタしていました。
そして、自分の家に帰ると「あーあったかいっ」っと。
ということで、本日はフローリングについてです!
フローリングには大きく分けて「無垢フローリング」「複合フローリング」とあります。
おばあちゃんのお家は「複合フローリング」で、木材を加工した合板などをベースとし、表面に薄い木材やシートを貼り重ねて複合した床材。
そしてわが家は「無垢のフローリング」
「無垢フローリング」は、なぜ温かいのでしょうか?
無垢の床材が温かいと感じるのは、無垢材は多くの空気層を持っている為、熱伝導率が低く、外気温を伝えにくいのです。
無垢材には、針葉樹(松・桧・杉など)・広葉樹(オーク・栗など)があります。
空気層を多く含む松・桧・杉などの針葉樹の柔らかい樹種のほうが、ぬくもりを感じやすいですが、柔らかいため、傷つきやすいというデメリットもあります。
無垢フローリング・複合フローリング、それぞれのメリット・デメリットがありますので、十分に考慮したうえで、ご家庭にあったものを選ばれるといいですね。
わが家は、特に冬、「無垢フローリング」にしてよかった(^^)っと、感じます。(傷はつきやすいですが…それもまた味わいとです(^^))
針葉樹のほうなので特に、温かく感じるのかもしれませんね。
※創家の無垢フローリングの施工事例からいくつか掲載させていただきます。