2021/10/20
[桧] の柱を使う理由
こんにちは!宮崎です(*´-`)
10月ももう半ば、この数日で急に寒くなりましたね(o_o)💦
10月といえば 神無月とよばれていますが、理由をご存知ですか?
これは10月に全国の神様が出雲大社に出かけて集まるため、神様がいなくなることから神無月、神様が来る出雲大社では神在月と言うそうです(´∀`)
伊勢神宮の天照大神は行かない、とか集まって何をしているのか、などは
諸説あるみたいですが、日本らしいお話ですね♪
機会があれば他の月の呼び名の由来もまた調べてみようと思います(´ω`)
さて、今日のお話は創家が標準仕様として採用している、柱について、ですm(__)m
創家では、国産無垢の桧を土台と柱に使用しています(*´ー`*)
無垢の柱で真っ先に名前が上がるのが桧と杉だと思いますが、
創家が桧に拘る理由は、なんといっても耐久性に優れて、長持ち!
強度においても、曲げ強度・圧縮強度・引張り強度、全ての強度が杉よりも強いんです(*´-`)
しかもその強度は伐採後200年ぐらいまでは強度が増していくというから驚きです!✨
論より証拠、奈良時代に建てられた法隆寺が適切なメンテナンスをし、1300年もの長い時を経て現存しているのが桧の耐久性を物語っていますね♪
他にも香りもよく、リラックス効果をもたらしたり、高血圧の抑制や緊張緩和などの効能も有名です(*^▽^*)
また防虫効果があり、シロアリが嫌う成分を持っていたりもします。
人に好かれシロアリに嫌われ、良い所取りの材料ですね!笑
桧の落ち着きの香り、気になる方は是非体感しにいらしてください♪
さて今回は桧についてご紹介しましたが、次回は柱の加工について触れていきたいと思います(*´-`)
それでは、また🙇♀️🙇♀️