2021/03/04
伊勢型紙
こんにちは 小森です。
今週は雨が多いですね。
そして花粉シーズンが到来してしまいました(._.)
さて本日は、現在施工中のお客様のお家で使われる伊勢型紙について
少し書かせていただきます。
伊勢型紙はご存知ですか?
恥ずかしながら・・・
私自身、伊勢型紙というものは知っておりましたが、詳しくはわかりませんでしたので少し、調べてみました。
伊勢型紙は、友禅、ゆかた、小紋などの柄や文様を着物の生地を染めるのに用いるもので、千有余の歴史を誇る伝統的工芸品。
和紙を加工した紙に彫刻刀で、きものの文様や図柄を丹念に彫りぬいたもの。
型紙を作るには、高度な技術と根気や忍耐が必要になってくる。っと、書かれていました。
型紙のおこりは、(諸説あるようですが)平安期、室町期など伝説に近いものがあるそうです。歴史を感じます(._.)
今回のお家では、その伊勢型紙が襖につかわれます。
こちらの伊勢型紙はお施主様のお父様が携わられたもので、実際のものを私も拝見させていただきましたが、すごく繊細で、感動しました。
お父様がつくられたものが、息子さんのお家の襖になるなんて、とても素敵なことですよね…(*´▽`*)
こちらのお家の完成は4月の予定です。
HPの施工事例にも掲載させていただきますで、是非、ご覧ください。
私も完成が楽しみです(^^)
そして、伊勢型紙の体験に是非、行ってみたいとおもいました!
行きます(^^)不器用ですで、できるかどうかはわかりませんが…。